電脳版ブローテナーの歴史

このコーナーは、ミニコミ誌「ふるばん新聞」に昭和62年から平成5年にかけて連載した「ブローテナーの歴史」(未完)を下敷きに、新たな書き下ろし部分を加え、今となってはわけのわからない当時のギャグ類をできるかぎり削除し、全体を再構成したものです。とはいうものの、やはり、古い話題とかが時折登場したり、すでに故人となったミュージシャンのことを生きているように扱ったり、最近のジャズシーンを全然反映していなかったりするかもしれませんが、いや、するかもしれませんというより断言してしまおう。しているのですが、そのへんは、読みながら頭のなかで適当に修正をほどこしてください。よろしく。

注意
このコーナーは(というかこのホームページ全体に言えることだが)、資料とかを見ずに、記憶だけを頼りに書いているのです。ですから、このコーナーの文章を引用したり、孫引きしたりすることは絶対にやめてください。危険です。でたらめが書いてある可能性があります。ミュージシャンの発言とか経歴とかレコードの内容とか、全て原典に当たってください。当コーナーの内容は信憑性、信頼性に乏しく、勝手に信用して転載とかすると、あなたが大恥をかく恐れがあります。注意!

序章  ブローテナーとは何か

第一章 歴史以前(コールマン・ホーキンス、レスター・ヤング)

第二章 ブローテナーの夜明け(ベン・ウエブスター、ハーシャル・エヴァンズ)

第三章 ブローテナーの誕生(アーネット・コブ、イリノイ・ジャケー)

第四章 ブローテナーの完成(ビッグ・ジェイ・マクニーリー)

第五章 ビバップ期のブローテナー

第六章 その他のブローテナーたち

第七章 ブローするアルトたち

第八章 ブローするバリトンたち

第九章 現代のブローテナーたち1(前衛ジャズのブローテナーたち)

第十章 現代のブローテナーたち2

終章  まとめにかえて

おまけ

アーネット・コブを見た男(エッセイ)

さらばアーネット・コブ(エッセイ)

ビッグ・ジェイ・マクニーリーを見た男(エッセイ)

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